肝付町立高山中学校
大隅半島の中央部,900年の伝統を誇る流鏑馬に代表される歴史と伝統あふれる肝付町にある中学校です。
〔令和7年度 生徒数271人,学級数11(うち特別支援学級2)・校訓:勉学・自主・創造・友情〕
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今日の2時間目,校内を回ったら,3年生の廊下は
いよいよ受験シーズンに突入だという掲示物がありました。
生徒たちもこれを見て,気合いが入っていることでしょう。
インフルエンザやコロナウィルスに十分気を付けながら,
ラストスパートを頑張りましょう!
昨日は,肝付町の一大イベントの一つ,
やぶさめ駅伝が行われました。
一昨日の寒波により,国見連山は雪が積もり
きれいな姿を見せていました。
今日の2校時に,流鏑馬保存会の方々をお招きして,
流鏑馬講話を行いました。
まず,肝付町生涯学習課で学芸員のKさんから,
流鏑馬の歴史や高山流鏑馬の特徴など
詳しく説明していただきました。
動画では,今年度の射手のT.H君の目線の映像も流れ,
高くて速いことに1年生も驚いていました。
その後,今年度射手を勤めたT.H君が,生涯学習課の方の
質問に答える形で進められました。
なぜ引き受けたか?という質問に対しては,
「900年の伝統を自分たちの代で途絶えさせることはできないと決意した」
とのことでした。また,「一生のうちで1回できるかできないかの
貴重な経験をすることができました。」
と射手を務めた後の感想を述べてくれました。
最後に,流鏑馬保存会会長の,Aさんから話をいただきました。
「全国でも,色々な場所で流鏑馬を行っているが,
毎年射手が変わるのは高山流鏑馬だけで,日本一の流鏑馬である。
T君の話にも出てきた,”決意”を大切にしていってほしい。
是非,決意して立候補して」と訴えかけました。
1年生の皆さんも,メモを取りながら,真剣な表情で聞き入っていました。
来年度の射手の立候補者が出てくることを,楽しみにしています。
明けましておめでとうございます。
今日は3学期の始業式でした。
まず,各学年代表と生徒会代表の4名が3学期の抱負を述べてくれました。
特に3年生代表のIさんは,原稿を見ずに発表してくれました。
4名とも,素晴らしい発表でした。