肝付町立高山中学校
大隅半島の中央部,900年の伝統を誇る流鏑馬に代表される歴史と伝統あふれる肝付町にある中学校です。
〔令和6年 生徒数250人,学級数9(特別支援学級2)・校訓:勉学・自主・創造・友情〕
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学校薬剤師による血液に関しての講話がありました(3年生対象)。自分の体に流れている血液の役割について理解を深めることができました。
事故や病気により輸血が必要な方々のためにも献血可能な年齢の16歳になったときの協力の必要性を説明されました。
生徒の感想「血液が必要とされているなんて今日初めて知りました。『誰かが献血するからいいや』という考えではなく,『自分の血液を求めている人がいるんだ。どこかで力になりたい』という気持ちを持ち,私も献血して人を助けたいなと思いました。」
南日本新聞2月15日(月)にふるさと発見隊のコーナーに生徒の皆さんが取材し、編集した記事が掲載されました。流鏑馬射手や保存会への取材、流鏑馬神事への地域の方々の取り組みを紹介しました。
活動した取材班は、今まで当たり前のように流鏑馬を見学してきた背景には地域の大きな「思い」があることを実感できたようでした。紙面に掲載されるまでに何度も修正確認作業があり、新聞作成の奥深さも学んだようです。
こちらから南日本新聞のサイトを通して、見ることができます。
平成28年1月16日,17日に鹿児島市の宝山ホールで開催された「県中学校音楽コンクール春の祭典」に高山中の代表として2年2組が出場し,2年合唱の部でみごと金賞を受賞することができました。
合唱の部は,90校以上がエントリーし,数校しか金賞を受賞することはできないと聞いていたので,結果を聞いた生徒達は大喜びでした。
しかし,金賞を受賞するまでの道のりは簡単なものではなく,貴重な部活動の時間や昼休みなどの時間をたくさん費やし,何度も先生にしかられたり,仲間同士でもめたりすることもありました。
支えてくれた仲間達や,応援してくれた保護者・先生方みなさまに感謝です。
ちなみに高山中の金賞受賞は平成18年以来の10年ぶりの受賞になるそうです。